BS・110度CSアンテナでスカパー！が見れる

２０１２年１０月からスカパー！ｅ２がスカパー！に名称が変わりました。

下の表（ＢＳチャンネル分は省略）に、１１０度ＣＳ放送の番組チャンネルとトランスポンダの関係を示します。番組の契約金額等は、 チャンネル一覧を参照して下さい。

トランスポンダ（Transponder)　：　中継機の事で、地上で作った番組を衛星に飛ばし、再び地上に送られて 来ます。
　送信機（Transmittr)と応答機（Responder)との合成語です。

4Kの１１０度ＣＳ放送についてはＢＳデジタルのページを参照して下さい。
周波数が高いので、アンテナからテレビまでの経路に不備がありますと受信できないチャンネル があったりします。

ＢＳ／１１０度ＣＳアンテナを建てられて、スカパー！を申し込まれる時は希望するチャンネル が充分なレベルで受信できているか確認しましょう。

　2018年12月1日から、110度CSの左旋円偏波で4Kの本放送も始まっていますす（アンテナ設備の改修が必要です）。

　リモコンのどこかに３桁入力というボタンがあるはずです。ＣＳ放送の画面に切換えてから、３桁入力のボタンを押してから数字ボタンで希望のチャンネルを選局します （有料の為契約しないと見れませんが）。

　選局の順送り、逆送りボタンでも選局できます。

　ここをクリックで拡大

契約した番組等よく見る番組は、３桁入力しなくてもよいようにリモコンに登録しておけば一発選局できます。
リモコンに登録する方法は、取り扱い説明書を参照下さい。

　当初は、スカイパーフェクＴＶ！（ＣＳ２ネットワーク）とプラットワン（ＣＳ１ネットワーク）という プラットフォームがありましたが、2004年３月に集約された経緯があります。
　N-SAT-110の24のトランスポンダの内、ND2、ND8、ND10、ND24をプラットワンが使用していました。現在でもその名残りで 「ND2、ND8、ND10」のトランスポンダーから中継される番組はＣＳ１ネットワークです。
　リモコンにＣＳのネットワーク切換えのボタンがある場合は、切換える必要があります。

　プラットフォームとは
　衛星管理者と番組提供者の仲介者で、視聴者の開拓、視聴料の回収等を行う。現在は、スカパーＪＳＡＴ 株式会社が、衛星の管理とプラットフォーム事業の両方を行っています。　

　最近のデジタルコードレス電話機はＤＥＣＴ方式と言って、2011年3月に策定された標準規格に準拠しています。使用している周波数は1.9ＧＨｚ帯で 以前の2.4ＧＨｚ帯のように無線ＬＡＮ等の干渉はありません。

　しかし、1.9ＧＨｚ近傍のＩＦ中心周波数を使用しているチャンネルに妨害を与える事があります。

　ＮＤ−１６、ＮＤ−１８のトランスポンダから送信されるｃｈ３０５とかｃｈ２４０等を受信して妨害を受ける場合は 受信レベルが低くないか、ケーブル等受信経路のシールドに問題が無いか点検する必要があります。